蛍光塗料の用途 |
このページでは、蛍光塗料の用途について説明いたします。 重 要 ※弊社の蛍光塗料は、通常時(照明下)では白色(乳白色)または無色透明の塗料ですので、効果の演出にはブラックライトの設置、照射が必要な条件となります。 ● ブラックライトアート ブラックライトアートと呼ばれるカテゴリーに使用可能です。 何もない白いキャンバスにブラックライトを照射することで絵画を幻想的に浮かび上らせることができます。(インビジブル塗料) また、通常照明の絵画にブラックライトを照射することで絵画を変化させることができます。 白系のキャンバスに絵を描くことで、通常照明ではほとんど何も見えない状態から、照明を落としブラックライトに切り替えることで幻想的に絵画が浮かび上がる演出が可能です。 通常の絵画に見えない蛍光塗料を差し込むことで、通常照明とブラックライトの切り替えで絵画を変化させる演出も可能です。 ● 浸透探傷検査、表面処理状態検査 浸透性の蛍光塗料を金型、部品、製品などに塗布し、浸透させます。その後一旦表面の蛍光塗料を拭き取りまたは洗浄により除去し、暗所でブラックライトを照射することで、キズやクラックなどの欠点の検査する目的で使用されます。 この蛍光塗料は半透明または透明な塗料ですので、すでに施工されているコンクリート製品などに対しては検査後の蛍光塗料を除去する必要がないため有効な方法です。 表面処理用のクリヤー塗料を暗所で発光させて、表面処理状態を検査することでも使用されます。 ● 釣り具への応用 ケイムラと呼ばれる材料です。(ケイムラ=蛍光ムラサキ) 可視光が届きにくい深海などには波長の短い紫外線はある程度届くと考えられており、紫外線で発光する蛍光塗料が魚には光って見えるといったことから集魚効果期待できます。 |
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